職長・安全衛生責任者教育講習
職長・安全衛生責任者教育講習とは
目的 身に付くこと
建設現場では、作業員だけでなくたくさんの建設資材があり、建設機械も稼働しています。うっかりしていると作業員が事故に巻き込まれ、重大な結果につながりかねません。そうならないために、職長(現場監督)が現場を俯諏的に監視し、必要な指示や注意を与える必要があります。
職長・安全衛生責任者教育は、現場を指揮監督するための知識やノウハウを習得するための講習です。
職長・安全衛生責任者教育を通じて、現場の安全管理の正しい知識を身に付けることにより、事故を未然に防ぐことが可能になります。
職長・安全衛生責任者教育は、現場を指揮監督するための知識やノウハウを習得するための講習です。
職長・安全衛生責任者教育を通じて、現場の安全管理の正しい知識を身に付けることにより、事故を未然に防ぐことが可能になります。
エクステリア工事では、工事の発注者(施主)が現場に居ることが多く、作業現場は常に見られているので、安全衛生に注意した施工作業や現場環境を竣工まで維持していくことは、そのまま施工会社の信用信頼に直結します。
現在、職長や現場監督に就いていなくても、この講習を受講し、現場の安全管理の正しい知識を身に付けて作業現場に入ることは、非常に大事なことです。
現在、職長や現場監督に就いていなくても、この講習を受講し、現場の安全管理の正しい知識を身に付けて作業現場に入ることは、非常に大事なことです。
職長・安全衛生責任者教育講習の修了は
・建設キャリアップシステム(CCUS)レベル3を取得するための条件のひとつです。
・登録エクステリア基幹技能者の受講要件のひとつです。
講習の内容
講習科目(学科) | 時間 | |
1 | 作業方法の決定および労働者の配置に関すること | 2時間 |
2 | 労働者に対する指導または監督の方法に関すること | 2.5時間 |
3 | 危険性または有害性等の調査およびその結果に基づき講ずる措置に関すること | 4時間 |
4 | 異常時等における措置に関すること | 1.5時間 |
5 | その他現場監督者として行うべき労働災害防止活動に関すること | 2時間 |
6 | 安全衛生責任者の職務等 | 1時間 |
7 | 統括安全衛生管理の進め方 | 1時間 |
合計 | 14時間 |
※14時間の内容を2日間で講習します
講習対象者
・職長や監督の立場に就いている方
・これから職長や監督の立場に就く方
・これから職長や監督の立場に就く方
受講費用
21,000円(税込) 適応税率10% 消費税額1,909円
建設業の工事現場では、職長が安全衛生責任者を兼ねることが多いため、厚生労働省は職長教育に安全衛生責任者教育を加えた職長・安全衛生責任者教育の実施を推進しているため、当協会では職長・安全衛生責任者教育として講習会を実施しています。